WILL YOU PLAY WITH ME? のバックアップ(No.10)
原文 https://www.creepypasta.com/will-you-play-with-me/
【日本語】-途中- この話を誰にも話したくなかったが必要なことだった。 昔のことで、それでいて誰も知らない。 でもこれを見ている読者に、わたしが打ち明ける実際に経験した恐怖体験を理解してくれることを願う。 指が震え、涙ぐみながらこの話をタイピングしていました。 But I warn you now, what you are reading cannot be unread. その日わたしは、ありふれた夜をアパートで過ごしていた。 最近仕事でストレスを長い間受けていたわたしは疲れ果て、それから寝ることを楽しみにしていた。 睡眠をとることによって全てどうでもよくなると思えたからである。 しかし、その日の夜は違った。 風が気味悪いように感じ、夜の暗闇をより一層感じた。 それから、椅子に座ってくつろぎながらわたしの好きなシットコムを寝る前に見ていた時、窓の奥に何者かの人影が立っているのを見た。 目を凝らしてそこに居るのが何者か思考を巡らせた。 なにもない、ただの暗闇だ。 疲れが溜まっているんだ、と自己解決した。 今日は少し働き過ぎた、ただそれだけのことさ。 番組を見終えたあとベットに体を沈め心置きなく睡眠を取ろうととしたとき、ベットルームの端側にあるドアが軋むのを聞いたが、疲れ切っていたので気にも留めなかった。 そこからわたしは誰かに見られている感覚に襲われる。 どうにかそれを振り払い、眠りに入りたかった。 最後になにかが重く、そしてゆっくり息を吐くのを耳にした。 はじめは寝ることに集中しすぎて、わたし自身の呼吸音が聞こえてるだけだと思い、呼吸をしばらく止めてみた。 ちがう、俺じゃない。 わたしはすぐさま目をあけ上体を起こすと、足元にナイトガウンを着た6才くらいの、長く黒い髪をした女の子がいるのを見て私は絶句した。 瞬きもせず大きな笑みを浮かべてこちらを見ていた彼女の顔は、覆うような深い傷がありそしてぶら下げている手は、真っ赤に染まっていた。 お互い見つめあっているだけならよかった、彼女が人間離れした恐ろしい叫び声を上げるまでは。 その時わたしはドアへ向かおうとしたら彼女が飛び掛かってきて、わたしの顔に爪を押し当て彼女の真っ黒い眼を近づけさせて,叫び散らかした。 その叫び声は耳をつんざき、それからわたしはバランスを失いベットの横にある机に頭を打ち、意識を失った。 目を覚ますとわたしは何もない地下室のような場所にいた。 シャツ以外は身に着けたままだった。 わたしは何とか上体を起こすと、頭が乾いた血で覆われていた。 自分の腕に目を向けると文字が刻まれていた。 |